12月に入り、ひんやりとした空気の冷たさを感じるようになりました。
各園の子どもたちは、日々、お散歩や園庭で活発に遊んでいます。
さて、今回は聖光会でお馴染みの行事をご紹介する企画第一弾をお伝えします。

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まずは『お弁当給食』。
約40年前、現在の聖光会の理事である石川聖子園長（当時）が発案した歴史のある行事です。
「幼稚園ではお弁当があるのに保育園は給食の提供となり、子どもたちに少し寂しい思いをさせているのでは…」と気に掛けていた聖子園長。だから「お弁当箱から食事をいただくという非日常の体験をさせてあげたかった」と語ります。
お弁当になっていれば、園外保育でも食べられるから子どもたちの楽しみも広がるし、何よりも蓋を開けた瞬間に、わぁ！ と喜ぶ子どもたちの笑顔が嬉しかったと当時のことを回想してくれました。

現在の聖子理事

こちらは今から10年前のお弁当給食の風景

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この日は「世田谷おとぎの森保育園」のお弁当給食にお邪魔しました。
二子玉川の土手までお散歩にGO！

ひとしきり遊んだら、お楽しみのお弁当タイム！
お弁当箱を前にドキドキ♪の1歳・2歳児さんです。まだ開けないでね！

レジャーシートを敷いて、お友達と楽しむ幼児クラスさん。

残さず全部食べたよ！と空っぽのお弁当箱を見せてくれました。
作ってくれた栄養士の先生の嬉しそうな顔が浮かびます♪
子どもたちも大好きなお弁当給食はこれからも恒例行事として続けていきます！