「心・体・感」を根本に据え
<アタタカイヤリトリ>の中で
子どもたちを育みます。
創始者・石川順助のキリスト教精神『喜び・感謝・勇気』を受け継ぐ保育士の愛あふれる中で、保育の原点に立ち返った園児一人ひとりを大切にするきめ細やかな保育を実践します。さらに乳幼児期にしかできない多くの体験を提供することで、21世紀を担う心身ともに健やかな子供を育みます。
私たちは、乳幼児期の遊びの中にこそ、変化の激しい未来を生き抜く力が存在していると考えています。とことん遊び込める環境を提供し、保障する。子どもたちが夢中になって遊び込み、遊びを深められる機会を与えること。それは、保育者が教え伝えるだけの遊びとは異なり、自ら考える力を鍛える訓練となります。そして、この経験は児童期の「自ら学び考える力」へと発展していきます。
遊びを深めることで、物事への興味・関心や、挑戦心、発見する喜び、試行錯誤して工夫する力、忍耐力、粘り強さ、さらには仲間意識……そういった目に見えない力が育まれていきます。
私たち保育者は、子どもたちの遊びに向かう好奇心に寄り添いながら、ひとりひとりの豊かな学びの世界を広げていきたいと思っています。それこそが、これからの社会に必要な「常識にとらわれない力」や「チャレンジ精神」を培っていけるのだと考えています。