朝晩の冷え込みが厳しく、畑には霜が降りる季節になりました。
お散歩中は子どもたちと一緒に黄色く色づいたイチョウやどんぐりを拾いながら冬の自然を感じています。
さて、今回は聖光会でお馴染みのイベントをご紹介する企画第二弾をお届けします。
その名も「どうぶつ村」!
11月頭に、聖光緑が丘保育園の園庭にたくさんの動物さんたちがやってきました。ポニーをはじめ、ヤギや羊、ニワトリにウサギ、あひる、ひよこ、ワンちゃんまで。動物さんたちが保育園まで“出張”してくれるイベントです。
園の残り野菜やご家庭で余ったお野菜を持ち寄り、それらを手に餌やりをしながら触れ合います。今年もたくさんのニンジンやキャベツをモリモリ食べて、動物さんたちもご機嫌♪
絵本や図鑑で見たことのある動物と直接触れ合うことができるこの行事は、約27年前にここ聖光緑が丘保育園でスタートしました。
「今も昔もいちばん人気はポニーに乗ること!」と語るのは当時を知る先生たち。クラスごとに順番でポニーに乗せてもらって記念写真をパチリ。
「ハツカネズミやひよこさんは両手ですくうようにそっとね」。
0歳児クラスのお友達も、先生が優しくひよこを手に取る姿を見て、自分たちもそーっと挑戦していましたよ。
動物さんたち、来年もまた来てね!