国立クムクム保育園では、コロナ禍の過密状態に気を付けながら、例年より縮小する形で令和３年度の入園式を行いました。

国立クムクム保育園　入園式

入園式は、聖光会らしく讃美歌の清らかな演奏を交えながら、新入園児紹介、石川理事長・園長からの挨拶、在園児の挨拶が。

そのあとは保育者からペープサートの遊びがあり、集合写真撮影後閉会しました。

理事長からは、保護者のかたへ園での保育について、以下を交えながら挨拶さえていただきました。

≪聖光会の保育について≫

・一人ひとりの個性をしっかり向き合いながら、それにあった能力を引き出す環境づくりや学びを大切にしていること
・保育園は単に預かる場ではなく、子どもが初めて経験する社会
・エデュケーションの語源はエデュ―ス=引き出すという意味。　先回りして教えるのではなく、多くの経験から学び、生きる力を身に着けるアプローチをする
・理念である「アタタカイヤリトリ」は、温かく、深いやり取りであること。

このように、信頼を大切にしながら、保護者と保育者一丸となってよい保育園を作り上げていきたいという想いををお伝えしました。

また、園長からは、子どもたちへどんな気持ちで通ってほしいかの想いを伝える語りかけを。
保護者のかたへは、安心して子どもを預けていただけるよう、楽しく通える保育園づくりをしていきたいことや、
保護者がひとりでがんばりすぎないよう寄り添っていく気持ちであることをお伝えしました。

保育者からの讃美歌の演奏のほか、以下のようなペープサートを実施。

参加した保護者と子どもたちも音楽にのりながら楽しく参加しました。

保護者様と園でお会いできることを、一同楽しみにしつつ、閉会いたしました。

≪お知らせ≫

国立クムクム保育園では、クラスの先生のご紹介はオンラインで行いました。
ご視聴いただくためのIDとパスワードは園からお伝えしているものでお入りいただき、入園式の様子とともに、以下よりご覧いただけます。

おうちえん　http://ouchien.jp