聖光会の保育園では伝統の味を継承しつつ、新しいメニューも取り入れて、よりおいしく楽しい給食作りを目指しています。何百という豊富なレシピがあるため同じメニューは3か月先まで提供することがありません。また、郷土料理や世界の料理も取り入れ、食事の楽しみも提供しています。
主菜や副菜など、一品に4種以上の食材を盛り込むよう心がけており、家庭ではなかなか味わえない食材を積極的に取り入れることで、子どもたちの食べる意欲や好奇心を育んでいます。
アレルギーをはじめ、一人ひとりの取り巻く環境(文化・発達状況)などにも目を向けながら、代替食の提供も行っています。
この日の献立は<生姜ごはん、かぶとたくあんの浅漬け、塩肉じゃが、椎茸とあおさの澄まし汁、オレンジ>
主菜の肉じゃがは、じゃがいも/豚肉/玉ねぎ/人参/蒟蒻/グリーンピースを使用。副菜の浅漬けも、きゅうり/かぶ/たくあん/キャベツが入って具沢山です。
4歳、5歳児クラスで行った「うどん作り体験」は、
生地作り〜足踏み〜伸ばし〜切るところまでチャレンジしました!
4梅雨の季節には「梅シロップ」作りの活動を行いました。
約2か月後には氷砂糖が溶けて「梅なのに酸っぱくない!」と大好評でした。
この日の給食は、世界のメニュー「タイ料理」の回。お友達と香草の香りをくんくん。タイ米と日本米、ナンプラーと醤油を比べました。
献立は、ガパオライス、エビの香草春巻き、タイ風春雨サラダ、ルークチン入りスープ、オレンジ。