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2024.02.14
自分の心がわかり、人間関係がスムーズに!聖光会の園内研修受けました(感想インタビュー)

自分の心がわかり、人間関係がスムーズに!聖光会の園内研修受けました(感想インタビュー)

 

保育士が離職する原因上位には「人間関係」が挙げられます。
そこで今回は、聖光会グループのキャリアの浅い保育士に大変好評な、人間関係作りに役立つ研修をご紹介します。

 

お話をうかがった保育士の先生ーーーーーーーーーーーーーー
 T先生

2022年緑ヶ丘保育園に入職。ホームページでみた園の様子と同じで、現場に行っても一人一人に向き合う丁寧な保育に魅力を感じて入園。

 K先生

2022年緑ヶ丘保育園に入職。2つ園見学にいったが、園を見学させてもらっているのは自分なのに園長先生も職員の先生も、挨拶や声かけをしてくれた温かさにひかれて入園。

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           インタビュアー 井筒範子


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聖光緑ヶ丘保育園では、以下の追加募集を行っています。

保育士3名  栄養士1名

>>詳しい求人情報はこちらhttps://www.seiko.or.jp/information/1458/

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今担当している仕事内容は?

ー川島先生

0歳児を担当しています。
普段の親戚に0歳児がおらず、接する機会があまりなかったので、最初は涙する子どもを見ても、ねむいのかおなかがへっているのかわからなかったんですね。
ですが、同じクラスの先生、お子さんがいる子育て経験のある先輩だったので、先輩を頼りながら、日々今学ばせていただいています。

ー高岡先生
新卒で入職した時は1歳児さんを、今は2歳児さんを担当しています。自分が入職しているときから見ている子だから、どんな瞬間もかわいいなとかわいさをかみしめながら保育しています。

 

聖光会グループでは保育の質を上げるために、さまざまな園内研修を行っていますが、あなたがよかったと思う研修は何ですか?

ー高岡先生
「今自分自身困っている事はあるか」がテーマのコミュニケーション研修です。
この研修は聖光会グループのいろいろな園から、入園した1~2年目の保育士と、先輩保育士も参加するもので、ZOOMで集まって行われました。
 

お互い困っていることやそれを解消するために取り組んでいることを共有します。他の園の良いところを真似て、お互いに切磋琢磨し合って保育の中で実践できるようにしていくことが目的に行われています。

参加した感想は、それぞれ困っていることをシェアしてみるとばらばらで。先輩の保育者との関わり方なども、一人ひとり悩みが違いました。

それを聞いて、自分だけじゃないんだと安心したのと同時に、その中で「いいな」と思うものを取り入れることができてとても役に立ちました。

ー川島先生
 わたしは「心の学び」という研修です

その研修は、健全度という自分の心の状態が乱れたりしているかをみていくものです。
紙をつかったワークを5段階でやっていくと、
9つのタイプに当てはまります。

園の先生全員が取り組んでいるのですが、それをみることで、「この先生はこういう性格だったから私にこういう態度だったんだな」とわかることもあり、より一層保育士の先輩のことを理解しやすくなりました。

 

その研修では、心の状態が乱れているかの「健全度の指標」も知ることができます。
健全度が高いとこういう部分がでる、低いとこうなるという特徴があることを知りました。

 

それは保育にどう役立ちましたか?

ー川島先生
はい。健全度が自分の保育に影響してくることを知りました。

たとえば、心に余裕がないと保育の質が悪くなります。そのため、自分の健全度が下がっていないかな?と自分を振り返るようになりました。
下がっていると感じたときには、好きなことをしたり、楽しみな時間を作るようにして、自分の心の健全度を保たもつように意識しています。

また、去年一緒にいた先輩も健全度を学ばれたのですが、その研修の後に「今私、健全度が下がっています」と周知したりします。周りの人は、それを聞くと「この人健全度が下がっているのだな」と知り、「そんなときは関わり方を工夫しよう」と配慮することができるようになります。

その経験から、自分だけでなく、周りの人へ「自分の健全度」を伝えることは大切だと思い、私も自分の健全度が下がっていたら先輩に伝えるようにしました。

ー川島先生・高岡先生
健全度という話は学校では習わなかった学びです。
自分やお互い
のことが「見える化」することで、自分理解やお互いの理解が深まり、本当にこのスキルは役立ちました。

ー高岡先生
自分では感情を出していないように思っても、伝わることってあると思います。
自分がいらいらしたり不安になると子どもに伝わってしまうんじゃないかなと。

ー川島先生
健全度を高く保ち、子どもたちに接すること。一人ひとりに向き合うことが、結局はよい保育をすることにつながると感じています。

 

笑顔でお話されるK先生とT先生

笑顔でお話されるK先生とT先生

 

就職してみて、聖光会の好きなところはどこですか?

ー川島先生
とにかく雰囲気がとても良いこと
やさしい人が多いこと

聖光会は年に一度、各園が取り組んだことを発表する合同研修回があります。担当になると発表する資料を作るのですが、その資料集めで感動しました。
というのも、園の全員にアンケートをしたのですが、ちょうど忙しいときだったのに、みなさんびっしり記入してくださったんです。

 

さらには自由欄に「忙しい中ありがとう」という言葉まで添えてくださって・・・。
何かあったらお手伝いしますという言葉も、何人もの先生がくださいました。
そういう気持ちがとても嬉しかったですし、聖光会では、このような先生同士支え合うやりとりが日常的に行われているのが好きです。

日々の掃除や準備などをしていたらささいなことでもありがとうと声をかけてくださったり、何事にも感謝・ありがとうございますという声をかけてくださる。
こういうあたたかい雰囲気が好きです。

だから、職員同士も仲が良くて、仕事やプライベートの話も出来る関係。
園で話せないことも話せるような信頼関係がありますね。

ー高岡先生
あたりまえのことだけど挨拶です。
おはようございますといえば返してくれる。
あたりまえのようにできる環境がすごく好きです。

挨拶をかえしてもらえるだけで、自分がここにいていいんだと安心を感じられるんです。

すごくあたたかい雰囲気の中で仕事をさせてもらえていると感じています。
1年目はなにもできなくて振り返るとぼろぼろでしたが、小さな手助けをたくさんしていただき、とても学び多い時間を過ごすことができました。

今は後輩もできましたので、自分が受けたものを後輩にも実践していけたらと思っています。

>>このほかの先輩保育者インタビューを見る(以下のリンクをはる)

https://www.seiko.or.jp/recruit/

保育士先輩インタビュー

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